マレーシアLIFE

お家アクティビティ Batik Painting Art

こんにちは。マレーシアに在住のウシです。2021年版のロックダウンが始まって早3週間目。COVIDの新規感染者数が5000人台を今だに推移していて、ロックダウンの効果が見えてません…6月末でこのロックダウンは終わる予定となっていますが、厳しそうだな…というのが率直な感想。

ロックダウン前に急いで買いに行ったおもちゃも全て出し切り、もう手持ちが何もありません。(この2週間、小出しにして、子供が飽きないようにしてました)今、追加でLAZADAで注文してますが、少し時間がかかりそうです。

前回のブログで「本帰国するお友達 送別品 マレーシア」と書きましたが、新たに送別品に良さそうなブランドを見つけました。それが “Batik Boutique”というお店。バティックを使った洋服、マスク、ポーチなどを販売されています。

https://www.thebatikboutique.com/

モントキアラやKLCCに住んでいる人は馴染みがあるかもしれません。Desa Sri HartamasとThe Low に店舗を構えているようです。

今回送別品に良さそうな”BATIK PAINTING KITS”を見つけました。お友達の送別品といいつつ、追加で一つ多く注文して、自宅でアクティビティ用にしてみました。実際にお友達に渡す前に、体験できたのは良かったです。

Batik とは

バティックとはマレーシアの伝統的なアートの一つです。日本語だと、ロウ付け染と呼ばれてます。蝋で書いた絵に染食で色を入れて行きます。

BATIK PAINTING KITS

インターネットで注文しました。このキットではデザイン画は既に蝋で書いてあるので、染料で色付けしていきます。マレーシア柄もたくさんありましたが、息子U太郎が下の潜水艦の絵を選びました。一つRM49、日本円で1300円くらい。

デザイン画、筆、パレット、染料と全て入っています。追加で用意するものはコップ1杯の水のみ。

まずはデザイン画を水で濡らします。こうする事で、染料を垂らした時に、上手い具合に滲んでグラデーションが出来ます。逆に水を濡らさなかった所は、染料がしっかりはいります。

色は赤、黄色、青の三色しか入っておりません。色を組み合わせて、緑やオレンジの色を作り出します。

キッチンペーパーもあると、いいですね。色を変える時に筆を洗いますが、いったん筆の水分を取った方が次の染料は入りやすいです。

30分程乾かして、完成です。3歳児ならではのカラフルな色使い!

まとめ

息子U太郎、3歳児も黙々とやっていました。所要時間1時間ほどです。絵が描けるようになったお子様なら、十分楽しめると思います。

私も少し体験させてもらったのですが、大人もハマりそう。もっと細かいデザインもありますし、グラデーション具合が難しいので、子供そっちのけで黙々とやってしまいました。

このバティックキッドを本帰国するお友達へ送ろうと考えてます。選んだのは以下のマレーシアデザイン!

2021年6月、マレーシアから日本へ帰国する場合、日本での6日間の強制隔離が義務付けられてます。子供連れでのホテル6日間隔離は、恐ろしくて想像できません。

その隔離期間の楽しみになってくれたらいいな!そして出来上がったBatik Artを見てマレーシア生活の事を思い出してくれるといいな!そんな思いを込めました。

マレーシアでロックダウンを頑張っている皆様も、気分転換にBatik Artはいかがでしょうか。

STAY SAFE, STAY HEALTHY.

ABOUT ME
ushi
マレーシア移住11年目、東京出身の30代後半。夫はインドのムンバイ出身。マレーシアで語学留学、マレーシアで就職&転職、マレーシアで妊娠出産、そして子育てをしている働くママです。
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