マレーシアLIFE

マレーシアで大浴場 San Onsen

こんにちは。マレーシアの首都クアラルンプール在住のウシです。先日、Klangにある San Onesnに行ってきました。

ここはONSENと名付けていますが、日本人の私感覚ではホテルの大浴場といった施設でした。

マレーシアの人たちは温泉や、銭湯、大浴場の多分区別はしていなく、大きな浴槽に入ることを温泉!とよんでいる様子。

そもそもマレーシア人は湯舟に入ることは滅多にしません。シャワーのみです。しかも水シャワー。暑い国で火照った体を冷やすために水シャワーなんだそう。もちろんお湯でシャワーをするマレーシア人もいます。その場合は後付けのヒーターを購入して設置しています。

湯舟がついている家(コンドミニアム)は外国人が住むコンセプトとして湯舟があるので、湯舟の有り無しが、そのコンドは高級路線かローカル路線かという判断材料とも言われています。

我が家は湯舟はなく、シャワーのみ。オーナーが湯舟を取ったみたいです。以前湯舟付きの家に住んでいましたが、実際そんなに入ることはなく…追い炊き機能もないので、だんだんと冷めていくのがマレーシアのリアルお風呂事情…

さてSan Onsenのご紹介。

San Onsen

日本の温泉にインスパイアを受けて誕生したSan Onsen。

この記事が英語ですが、読みやすいかと。写真も見やすい!

https://www.eatdrinkkl.com/posts/featured/san-onsen-ksl-esplanade-hotel-brings-a-rejuvenating-japanese-inspired-spa-experience-to-klang

場所

KlangにあるKSL Esplanade Hotelに入ってます。私が住むSubang Jayaからですと30分くらい。ツインタワーからだと1時間くらいの場所です。ツインタワーからだと若干遠いですね。

KSL Esplanade Hotelはショッピングモールが併設されているのですが、全然繁盛していないショッピングモールでした。笑(半分しかお店が開いていない…マレーシアあるある)

San Onsenのみの目的で来た方が良さそう。

金額

温泉のみですとRM48(日本円で1440円くらい)、45分制。

15分のマッサージ付きだと、RM52~78(1560円~2340円くらい)

私はマッサージ付きのSentou Packageを選択しました。旧正月だったので金額はRM78。

脱衣所

基本的にとても綺麗な大浴場です。新しいですし、清潔にされています。日本テイストを思わせる雑貨がたくさん!

スタッフが説明のため、脱衣所、大浴場まで来てくれます。一通り説明が終わるとロッカーのカギを渡してくれます。

ロッカーにはバスタオル1枚、フェイスタオル2枚、紙パンツ1つ、紙ブラ1つがセットされておりました。フェイスタオル2枚がありがたいですね。1枚はヘア用、1枚は大浴場へ持って入りました。

鏡前にはヘアドライヤー、綿棒、共有のくしがおいてあります。

そして、着替える個室もあります。

因みに15分のマッサージはオイルマッサージで、脱衣にある鏡台の前でやってくれます。この時、紙パンツ、紙ブラ、そしてバスタオルで体を巻いている状態です。

温泉ではなので…大浴場

(カメラは持ち込み禁止なのですが、私がいた時は客人ゼロだったので許可でました)

こちらも新しいので綺麗。

温度帯は3か所あって、水風呂、32℃、40℃の浴場。40℃の温度表示がありますが、私の感覚ですと37℃くらいかな。

ボタンを押すとバブルも出てきます。(ある程度の時間で自動で止まります)

座るタイプのシャワー台が10か所くらい並んでます。アメニティはシャンプーとボディシャンプーのみ。自分でメイク落としや基礎化粧品など持参したほうがいいです。

客層

案内をしてくれたスタッフに色々聞きました。

客層は主にメインランドの中国人観光客。そしてマレーシア人。日本人はあまり来ないと言ってました。立地問題かな。 Klangは遠いのよね。

私が帰ろうとしたときにはマレーシア人の中華系、インド系、マレー系が入ってきてました。中華系は施設側が用意した紙ブラ、紙パンツをはいて入浴。インド系は持参した水着を着て入浴。マレー系は洋服のまま入浴と様々。

基本日本人以外、人前で裸になる習慣がないので、大浴場でも何かしら着て入ります。

もちろん裸でもいいそう。なんでもOKのマレーシアです。

休憩所

ぽかぽかした体を休める休憩所。フロントを挟んで反対側にあります。招き猫のティーカップでアツアツの緑茶とキットカットを頂けました。

まとめ

45分制といいつつ、16時30分~18時30分までいました。混雑しなければ、スタッフも時間制限をゆるくしてくれます。

この時間帯はお客さんは私だけでとても静かに過ごせました。お風呂も熱いところとぬるま湯を行ったり来たり。

18時を過ぎると他のお客さんも増えてきたと思います。一人を狙うなら夕方4時前です。因みに開始時間は午後2時からなので、午後2時~午後6時が狙い目です。

マレーシア歴が長く、長風呂出来ていなかったので、ここは日本人にとっては幸せなことでした。

たまには大事!Metime♡

*Metime=ひとりだけの時間をゆっくり過ごす時間

ABOUT ME
ushi
マレーシア移住11年目、東京出身の30代後半。夫はインドのムンバイ出身。マレーシアで語学留学、マレーシアで就職&転職、マレーシアで妊娠出産、そして子育てをしている働くママです。
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