インド人夫Pちゃんのお姉さん家族がシンガポールで合流していたウシです。
今回はお姉さん家族が宿泊施設を予約してくれる事になり、そこでサービスアパートメントという宿泊施設を選ばれました。前々から名前は知っていましたが、実際には泊まっていなかったサービスアパートメントをレポートします。
泊まってみたら、子連れに最適でびっくりしました!!
サービスアパートメントって?
サービスアパートメントは簡単にいうと “ホテルのようなサービスがついていて、アパート・マンションのように契約して住める”宿泊施設になります。
キッチンや家具や家電、食器などが備え付けてあり、高級ホテルのようなインテリアであることが多いです。日本のウィークリーマンションと違う所は、 フロントサービス、リネンの交換、ハウスクリーニングなどのホテル部分がついてきます。リネンの交換は週に数回になります。
まさにマンションとホテルの中間!といった宿泊施設になります。
海外では一般的に宿泊施設の候補のひとつとして挙がってきます。長期休暇をとる外国人はよく利用します。 海外在住のウシから見ると、宿泊施設を選ぶとき基準はこんなかんじです。
- ホテル(クオリティ最高!ホテルライクを楽しもう…★)
- ビジネスホテル(部屋が狭いかな…立地で選ぶときはGood)
- 旅館(The Japanese に浸りたい時)
- サービスアパートメント(子連れにサイコー!長期滞在にもサイコー)
- 民泊(まだ未経験…)
実際に泊まってみて
以下はサービスアパートメント(シンガポール)を実際に利用してみて書いています。
今回はOrange Grove Rdにあるサービスアパートメントに宿泊しました。シンガポールの中心地オーチャードからすぐです。
キッチン廻りが充実
子連れ、ましてや乳児連れで旅行するときに困るのが、哺乳瓶やベビーマグの洗浄や殺菌、離乳食の温めなどが挙がってくるかと思います。
サービスアパートメントはキッチン廻りが充実しているので、困ることはありません。
電子レンジ、冷蔵庫をはじめ、お皿やお椀、スプーン、お鍋までもついています。シンクも広いので、洗い物もラクラク。電気コンロもついているので、現地の食材を買ってきて、その場でお料理、幼児食も作れます。
私が泊まったところは、食器用洗剤、スポンジ、キッチンダスター(使い捨て布ふきん)も置いてありました。
広い部屋
ホテルに比べると広い部屋が多いです。
ベッドルームのほかに、キッチンやリビングルームが別であります。1ベッドルームだけはなく、2ベッドルーム以上の部屋もあるので、2世代(3世代)での家族旅行にも最適です。
どこでもいつでも動き回る子供達も大満足。 リビングルームから寝室を何往復もしていました。
ランドリールーム
泊まった所は共同のランドリールームが備わっていました。洗濯機5台、脱水機5台。洗濯剤もありました。柔軟剤はなかったです。
プール、ジム
プール(屋外)とジム(屋内)がありました。プール利用時にはプール専用のタオルも貸し出してくれます。
タオル
タオルの交換は毎日してくれます。交換して欲しい時は内線やフロントデスクに一声かけましょう。
お手頃価格
通常のホテル1室と大体同じ金額で泊まれます。海外の宿泊は1人当たりの料金ではなく、1部屋あたりの金額です。なので大所帯で行くと1人当たりの料金がかなりお手頃価格に!
サービスアパートメントと同じような広さ、設備をホテルで考えるとスイートクラスのお部屋になってしまうかと。(恐ろしい…)
マレーシアのサービスアパートメント
私の会社の出張者がよく使うのはモントキアラ周辺(駐在員が住むハイグレード地域)です。KLCC周辺もたくさんあると思いますが、調べ切れてません。。。
モントキアラの周辺は美味しい日本食レストランも多いので、出張者に適してますね。このあたりのサービスアパートメントは、以下の3つがあげられてきます。
- Damas Suites & Residences Kuala Lumpur
- The Signature Hotel & Serviced Suites Kuala Lumpur
- Hyatt House Kuala Lumpur, Mont Kiara
KL在住のウシは泊まった事ありませんが、(普通に家に帰れるので…)KL以外から来て泊まったお友達曰く、とても快適だそうです。
まとめ
サービスアパートメントで暮らすようにステイする!を目的として利用してみてはいかがでしょうか。大人数で泊まったら、朝起きてから夜寝るまで楽しいですよね。