突如、インド人夫Pちゃんのお姉さん家族がシンガポールに来ることになりました。 私たち家族もシンガポールに行き、現地で合流することに。
私達はKLIA2からAirasiaを使ってシンガポールに行くことにしたので、このブログはPlanning のみのブログになります。
私がスバン空港を知ったのは、国内出張でスバン空港を利用していました。ペナンやJBにここから行ってました。
スバン空港って?
Sultan Abdul Aziz Shah Airport 正式名称をスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港 と読みます。略称はSZB です。
KLIAが開港する前まではクアラルンプールの玄関口として利用されていました。
今はペナン、ジョホール、ランカウイなど国内線を中心にプロペラ機が飛びます。シンガポール行きのような国際線も一時廃止、最近になり復活しました。
どこにあるの?
クアラルンプール日本人学校から5.6km 車で10分の所にあります。
日本人がたくさん住んでいるモントキアラからも車で30分くらいで行けるようです。
シンガポールまで行くエアラインは?
今のところ、Firefly しかないようです。Firefly はマレーシア航空のLCCの会社です。
飛行時間は1時間20分。あっという間につきます。
ちなみに国内線ですとFirefly 、Malindoが選べます。機体はプロペラ機です。
シンガポールの到着空港はチャンギではない?
シンガポールではセレター空港 Seletar Airport に着陸します。略称 XSP です。
シンガポールの北部に位置し、チャンギ国際空港から車で20分程離れたところにあります。
スバン空港を使うメリット、デメリット
メリット
抜群のロケーション
KLIAまで行くと1時間以上(渋滞や事故を想定して)を見込んで出発しますが、 それが私の住んでいるスバンからだと10分の移動で済みます。
またタクシー代も大幅に削減できます。KLIAまでRM70前後が、スバン空港だとRM10くらいです。
空港内の便利さ
スバン空港、ものすごい小さいです。空港の玄関を入るとすぐに航空会社のカウンターがあります。
荷物検査も行列が出来ているのを見たことがありません。 また搭乗ゲートが一つの場所に集中してあるので、空港内でほとんど歩くことがありません。搭乗1時間前に到着するくらいで十分だそう。
また航空会社も数社しかなく、全体的に利用者も少なめ。混雑する事はほとんどありません。
デメリット
飛行機代が高い
シンガポールに行くのも、マレーシア国内に行くのも、KLIAから出発するLCCに比べると高いです。
1.5~2倍くらいの金額します。 でもタクシー代往復を考えたら…まあ、時期によりますね。
飛行機に乗るまでに外を歩く
搭乗ゲートから飛行機に乗るまでに、一度外を歩きます。
歩いて飛行機に近くに行き、そこから、階段を上って機内に入ります。
歩いているときは飛行機のそばを通りますが、エンジンが動いているので、ものすごい騒音。
また雨の日は大変です。あ、傘は貸してくれて、飛行機に入る前に受け取ってくれますのでご安心下さい。
搭乗口から飛行機が近い時もありますが、遠い時ももちろん有り…運ですね。
イミグレ後の店舗は少ない
食事できるところ、一か所。免税はなかったような…
イミグレ前ならばスタバ、マクドナルド、マッサージもありますので、食事は事前に済ませるのがお勧めです。
まとめ
時間を取るか、お金を取るか。別れるところかと思います。ワンオペでシンガポールに行くことがあったら、スバン空港を利用するかな。(そんな状況があるかわかりませんが)
短時間、便利性を追求するならばスバン空港はかなり魅力的です!