マレーシア移住歴7年目のウシです。ここ最近思うのは、色々と自分自身がローカライズされてきたなっと。
以前は眼科だったら総合病院に行っておりました。 総合病院(大きい病院)は、日本語通訳者がいたり日本の保険が使えたりと日本人にとってはかなり安心できるメリットが多いです。 ただ、金額は高いです。
そんなわけでウシは最近、ショップロットに入っているローカルの眼科へ行っております。
チャイニーズイヤー前から目が腫れてたんです。目の中ではなく、まぶたが赤く腫れてちょっとカサカサするかんじ。
まずはCaring Pharmacyというドラッグストアで、ものもらい用の目薬を購入してみました。薬剤師さんに直接相談してくださいね。奥の方から医療用の点眼薬を持ってきてくれます。
その後1週間しても自然治癒しないので、会社のローカル同僚にスバンジャヤエリアでおすすめの眼科を聞いてみました。
USJ Eye specialist
場所
タイパンTaipan の一角にあります。
address: 39, Jalan USJ 10/1f, Taipan Business Centre, 47620 Subang Jaya, Selangor
初めての時は電話していってくださいね。私は午前中に電話して、その日の午後診察してくれる事となりました。
受付と問診表
受付をする時に、初めてのクリニックでは必ずパスポートを渡します。ローカルはICカードという身分証を提出。受付からは問診表を渡されますので記入します。受付はマレーガール。たくさん人数がいて、和気あいあいとしてます。
視力検査他
記入が終わったら、問診表を受付へ。結構待っている患者さんが多いです。マレー系、インド系、中華系とバランスよくいる感じ。
しばらく待つと、中華系の男性が視力検査等をしてくれます。これは日本と変わらず。この中華系男性もとても丁寧です。
視力検査は、日本は円に穴が開いている方を指しますよね。マレーシアはABCとアルファベットが映し出されます。 Fくらいまでアルファベットがありましたよ。
ドクター
一通り事前検査が終わり、待合室で待機。すぐにドクターに呼ばれました。ドクターも中華系。機械を通して目を見てもらいます。
なんかのアレルギーでしょう!とうことでした。なんのアレルギーかという特定はしないです。マレーシアあるある?!まずはアレルギー用の点眼薬を出してくれることに。
支払いと点眼薬の受取り
点眼薬受取りと支払いは同じ受付で出来ます。他のクリニックもクリニックと薬局は分かれていないので、支払いは薬と診察代が合わさった値段です。
点眼薬2点、目薬(ドライアイ用)と診察代でRM250(¥6,700程)でした。
マレーシアは国民保険制度がないので、全て実費です。
といっても、私の会社の場合は、会社に全額請求できるので実質タダです。(年間の上限はありますが)
あと働いている人はMC(Medical Certification)を忘れずに。MCとは、病院にちゃんと行きましたよー!証明書です。これを会社に提出すれば有給からは休みは引かれずに、病気休み用の日数から休みが引かれます。
再診の予約をとって
再診の予約をとります。2週間後となりました。
再診の日程が近づくとWhatsappでリマインダーをしてくれます。親切。
レーシック後7年目
実はウシ、レーシックしてます。7年前に。
裸眼で0.1があるかないかの世界で過ごしていました。小学生高学年から、目が悪くなりその後メガネ、コンタクト(ソフト、ハード)全てを利用しながら15年くらいを過ごしていました。
きっかけはマレーシア
最初にマレーシアに滞在していた時に、白目に膿みたいなものができてしまったんです。英語もあまり話せない状態かつマレーシアの事も全然わからない状態で、なんとか総合病院に向かいました。7年前はまだ病院勤務の日本語通訳さんも始まったばかりの頃で、なかなか予約も出来ず。
結局、自分自身のつたない英語でドクターに説明をし、ドクターから点眼薬を渡されました。ドクターはコンタクトレンズを取る時に目を傷つけたみたい、点眼薬で数日で治るわ、と言ってたかな。英語もよく聞き取れなかったので、勝手に理解してました。
指示された通り、点眼薬をしてみたが、数日経っても全然治らない。結局2週間くらい要しました。それからマレーシアの病院恐怖症になってしまって。
数か月後には日本に戻りましたが、再度マレーシアに行くなら、その前にこのリスクは減らそう!と思い立って日本でレーシックすることに至りました。
7年後
上記にあったように視力検査をすることが最近あったのですが、視力は2.0。レーシック施術直後を維持しています。
レーシックはネガティブなサイトが多いですが、私はやって良かったです。
裸眼が0.1の世界から、メガネなし(コンタクトなし)の世界はすごく違いますし、発展途上国に移住しているウシは、様々なリスクから解放されています。