マレーシア在住のウシです。今日は日本の運転免許更新のお話しです。
運転免許証更新の通知ハガキが実家に届きました。ついこの前更新したと思ったのに、早いです。
更新に行きたいところですが、コロナ状況下で日本へ帰国できない…
細かい話をしますと…事実上、ウシと息子U太郎は日本国籍なので帰国はできます。が、マレーシアに帰ってこれない!ウシ的にはマレーシアに戻れないのは致命的です。仕事もあるし、夫はインド人で日本入国できないので、長い間離れて暮らすことになるでしょう。
という事で、日本帰国という選択肢はなしです。
さて、『運転免許証 延長』とネットで色々調べると、やはりコロナ状況化で更新できない人は多いようで、東京の警察署は対策を出しておりました。(ウシは東京都民です。)
他の県の方は各県の警察署をお調べください。
今回は実家の父が代理申請をしてくれる事になりました。今回は代理申請に絞ったブログになります。
警察庁のHP
警察庁のHPを調べるとこう出てきます。https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/menkyo/koshin/koshin/enchosochi.html
- 延長手続をすることで、有効期間を3か月延長が可能
- 延長手続をしたら、運転免許証の裏面には延長した旨や有効期間が記載される
- 延長手続を行わない場合は、有効期間は延長されず失効になる
運転免許の失効手続(有効期間が過ぎてしまった方)
③の免許証は失効になるとありますが、警察庁も海外在住者に対して猶予を認めています。コロナウイルスの影響で帰国できない人はコレに該当します。
『運転免許の失効から最長3年以内かつ新型コロナウイルス拡大の終息から1か月以内であれば、やむを得ない理由があったものとして失効手続をすることができます。』 (警察庁HPより一文)
失効手続き後、再申請することになります。その時はパスポート等を持参し、海外にいたことを証明できる書類が必要のようです。ただしゴールド免許だった人は一般免許になってしまうようです。
そして運転免許失効中は、日本での車の運転はできませんので、ご注意ください。
詳しくは→https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/menkyo/koshin/shikko/shikko05.html
私はゴールド免許を死守したいので父に代理申請を頼みました。(やはりゴールド免許の更新期間5年は捨てたくない)
申請方法
- 代理人による窓口申請
- 郵送
今回私の父は窓口申請をしてくれるようです。
必要書類(代理人による申請の場合)
- 運転免許証(申請者本人のもの)
- 更新連絡はがき(お持ちでない方も手続できます)
- 代理人の身分証明書(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、旅券(パスポート)等)
- 更新手続開始申請書・委任状(委任者が太枠内を記入してください)
注意したいのが、①の本人の運転免許証。ウシはラッキーな事に東京の実家においてありました。
運転免許、海外に持って来ちゃったよーって言う人は郵送をいう手があります。郵送の場合は免許証のコピーでいいようです。
④の申請書、委任状をマレーシアで記載して父にメール。
近くの警察署へ
数日後、父は家の近くの警察署にて手続きをしてくれました。
警察署へ出向くにあたって、事前予約等は必要なかった模様。ただ待合室が屋外になったので、今の時期(7月)は熱中症対策を気にしたと言ってます。
手続き自体は書類を提出して、少し待つ。おおよそ10分程度で終了。
無事、延長の申請ができました。運転免許証の裏面に延長した旨や有効期間がこのように記載されています。
まとめ
なんとか運転免許証更新の延長手続きをしましたが、たったの3ヶ月だけ。12月にはまた同じ問題が。
12月の時は再延長をしないで、免許を一度失効させようかな。2020年は日本帰れる気がしないのは、私だけでしょうか…