マレーシアLIFE

マレーシアのNew温泉施設-Beacon Resort

こんにちは。マレーシア、クアラルンプール在住のウシです。常夏のマレーシアにも天然温泉があるのをご存じですか?

今回行ってきたのは、首都クアラルンプールから車で1時間のところにあるBeacon Resort という新しくできた温泉施設です。ここは温泉だけでなく、川遊びやトラッキングもできる宿泊施設になります。

今はお友達家族と行ってまいりました。

Beacon Resort

Beacon Resortは、2019年にオープンしました。そしてすぐにコロナパンデミックになってしまい、まだまだ知名度の低い温泉宿泊施設です。

https://beaconresort.com.my/

Beacon Resortは2種類のパッケージを用意してくれていて、Day Trip か 2D1N(1泊2日)になります。今回は初めてなのでDay Tripで訪問です。

お友達が予約をしてくれました。

場所はKLから車で1時間前後。KLからですと北上する方向です。40分くらいは高速にのり、その後は下道。施設到着までの最後の20分は凸凹の土の道を走ります。

ゆっくり走ってもお尻が浮いてしまうような道の先に温泉施設なんかあるのー?と不安になるかもしれませんが、頑張って運転してください。

到着

やっとのことで到着しましたが、ゲートには誰もいません。ゲート近くのホワイトボードに3つほど電話番号が書いてありますので、どの番号でもいいので連絡してください。

電話があってからスタッフがバギーで迎えに来てくれます。車は施設奥には入れないのでゲート近くに駐車です。

このバギーはまずイベントホールまで連れて行ってくれます。このイベントホールで一時待機していたお友達家族と合流できました。

到着してすぐ、インド人夫はお腹がすいたといいだし、施設スタッフにナシゴレン(マレーシアのチャーハン)を作ってもらってました。←このサービスは通常ないと思われます…どこまでも自由なインド人夫Pちゃん。スタッフの方、対応頂きありがとうございます。

9時からトレッキングがあるので、それまでに到着して下さいといわれて着ましたが…いっこうにスタートする気配はなく…マレーシアタイムですね。ゆっくり待ちます。

時間があるので周りの様子を見ていると…私達の他にお客さんは…1組宿泊者のカップルがいるくらい。あとの20人は全員従業員でした。まだ新たなコテージも作っているようで作業員の方もたくさん。敷地は広く、至る所に芝刈りやお部屋の掃除などをしているメンテナンススタッフと出くわします。

トレッキング

10時前になり、やっとトレッキングがスタートしました。

トレッキングは20分程度の軽いやつ。5歳児の息子がいたので一番短い距離にしてくれたようです。大人だけですと長めのコースが選択できるのかな。

ジャングルの中をトレッキングしていくので、ぬかるんでいる場所や小川が流れている場所もあったり。靴は汚れていいものを!そして長袖長ズボン、もしくは虫よけスプレーはしっかりしていきましょう。

20分のトレッキングでしたが、息は上がるし、じんわりと汗をかきました。いい運動!

川遊び

お昼ごはんまでにはまだ時間がありましたので、川遊びへ。

メンズたちは川の中に入るのに挑戦する模様。ここの川の温度は冷たいです。そして少し深さがあるので、子供は注意が必要。

川の上にハンモック。ハンモックに寝ていると、ひんやり川の冷気が伝わってきます。

ママ達は足だけ入って涼みます。

Aroma Pain Relieve(ハンドリフレクソロジー)

ママ達は足だけ川で涼んでいると、スタッフが「今ハンドリフレ出来るよ」声をかけてくれました。

イベントホールの横の屋外テラス下でハンドリフレをしてくれます。両手10分くらいの軽いものでした。

大人の真似をしたい子供達もやってもらいました。スタッフの方、対応してくれてありがたい!

ランチ

12時前に屋外テラスに再集合して昼食をとります。ブッフェスタイル。メニューは

  1. サラダ(手作りドレッシング)
  2. 白ご飯
  3. 唐揚げ
  4. タイ風白身魚フライ
  5. トマトと卵炒め
  6. 野菜炒め
  7. スイカ
  8. レモングラス水

唐揚げ、野菜炒めは辛くないので子供も食べられます。

温泉

昼食が終ってから、温泉へ行くことにしました。

温泉は棚畑の形状になっており、1番上が源泉に近いので熱め。肌感覚で40度くらいでしょうか。ずっと入っているとのぼせます。

2番目は37度前後かな。暖かくて気持ちいいー!と思う温度帯です。その下にも2つほどありますが、水風呂くらいの温度帯になってきます。

水質は柔らかく、硫黄の匂いも弱いです。どの温泉も水深は深いです。157cmの私がつま先立ちでいるくらい。子供は浮き輪やアームリング(腕の浮き輪)があった方がよさそう。プール感覚なのでゴーグルもぜひ!

あ、マレーシアの温泉は水着必須です。裸で入る文化はないのでお気をつけください!!

緑と温泉に癒されます♡ ジャングルに住んでいるおサルも挨拶に来てくれるかも!

お部屋

施設側が1つコテージを貸してくれました。

W1というお部屋を利用しました。ここは玄関入って手前に団らんスペース、その後ろにベッド、そして一番奥にシャワースペースの3つの構成でした。エアコン付き!

団らんスペースはコンクリで出来ており、ひんやりするイスになります。テレビは無し。小さい冷蔵庫あり。

ベッドゾーンはクイーンサイズ1つ、シングルサイズ2つのベッドがありました。クイーンベッドは天蓋付きで、テンション上がりつつも親は子供が壊さないか少しヒヤヒヤ…

一番奥にはバスタブ、洗面台2つ、そしてトイレ付のシャワールームが2つ付いてます。アメニティはシャワージェル1つのみ。タオルもついていませんので、持参ください。洗面台にドライヤーはありましたよ!

Tea Break

15時30分からTea breakがあります。私達は温泉も入って、シャワーも浴びてサッパリしてから、Tea breakに向かいました。会場はイベントホールになります。

パウンドケーキあたりが出てくる予想してましたが…焼きそばと大豆のスイーツスープでしたww

焼きそば、思いのほか美味しいのです。いっぱい食べた私は夜ご飯はスキップしました…

おやつは好きなものを持っていってもいいかも。飲み物はコーヒー紅茶のみあり。

帰宅

帰宅は早めにするのがおすすめです。また凸凹の道を車で通るのですが、ここは街灯が全くありません。ジャングルに道を作ったような感じなので、日が長いといわれるマレーシアでも19時前には凸凹道を通過する事をお勧めします。(民家が少ないので、何かあったときの応援が見込めません)コンクリート道路まで出れば、もう心配いらないかな。

私達は17時過ぎに帰路へと出発しました。

持ちもの

私がおススメする持ち物

  1. 長袖長ズボン
  2. 虫よけスプレー(必須)
  3. 水(必須、施設側は用意なし?)
  4. リバーシューズ(トレッキングにも活用できました!)
  5. 水着(必須)
  6. タオル(必須)
  7. スマホ防水カバー
  8. シャンプーリンス
  9. スキンケア用品 (温泉後はすっぴんで帰宅です!)
  10. 歯ブラシ(泊まるなら!)
  11. 浮き輪
  12. 着替え
  13. トランプなどのゲーム

④のリバーシューズを初めて買い、持ってきましたが大正解でした!軽いトレッキングにも最適で、汚れてもそそまま川で洗うことができました。もちろん川で足を守るのにも最適!

⑫のトランプやゲームは宿泊するときには必須になりそうです。というのもお部屋にはTVがなかったので、夜のアクティビティ for Kids を考える必要があります。

まとめ

新しくてキレイな温泉宿泊施設です。近々再訪したいと思ってます。魚の餌やりだったり、他のアクティビティはまだ建設中なので、今後を期待したい施設です。

予約の窓口をしてくれた中華系のマネージャーのみが英語ができるよう。他のスタッフはマレー語のみだったりするので、ジェスチャー交えて話すのが必要かな。コミュニケーションはできなくても、とてもフレンドリーなスタッフ達です。

また行きますよー!

ABOUT ME
ushi
マレーシア移住11年目、東京出身の30代後半。夫はインドのムンバイ出身。マレーシアで語学留学、マレーシアで就職&転職、マレーシアで妊娠出産、そして子育てをしている働くママです。
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