海外ではかなり浸透してきている民泊(&サービスアパートメント)。大手サイトだとAirbnbを使うことが多いかと思います。やはりホテルと違って「これはなかったー!」「あれ忘れたー!」と思う事が多いかと。
なるべく荷物は少なくしていきたい所ですが、子連れだと心配してアレコレ持っていくとものすごい量に…
子連れで海外旅行をよくしているウシ家族。年に日本帰省、インド帰省はMUST。あとはインド人夫Pちゃんの親戚が住む国を訪問しています。(2019年は叔父家族のL.A.へ、2020年は義姉家族のドバイへ)
2歳半の子供と共に旅行をする時の持ち物を備忘録として書いています。
今回は冬のドバイ旅行に向けての持ち物です。冬のドバイは最高気温25度、最低気温20度。旅行期間は9日間。(実際には義姉宅に泊まったので、完全な民泊とは異なりますが…)
バス用品
シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプー
用意されている事もありますが、シャンプーがあってもコンディショナーがない。ボディーソープがないなんてことも。私はいつも使っているHimaraya Product 3セット(トラベルサイズ)も持って行きます。
子供用無添加せっけん Arau
マレーシアでも手に入るArau。泡で出てくるし、目に入っても痛くないので2歳半を過ぎたウシボーイU太郎もまだ使っています。
ちょうど終わったボトルがあったので、液せっけんを少し入れて持っていきます。ドバイで使い切る予定です。(今回は詰め替え用が売ってなく、新しいボトルを購入していました)
歯ブラシ、歯磨き粉
海外ではホテルでも用意されていない事も多々あるアイテム。
綿棒
日本のアメニティには常備されていますが、海外はない事の方が多いかな。
ドライヤー
盲点なのが、ドライヤーです。女性には必須アイテムですが、男性ホストだと気が付かない場合もあるみたいですね。マレーシアの電圧は240Vなのでドライヤーはほぼどこの国でも使えますが、日本の電圧は110Vなので使えない事が多いです。気を付けてください。
バスタオル
バスタオルは準備されていることはほとんどですが、一枚あると便利。突如ビーチ用になったり、子どものブランケット代わりに。ウシはくたびれたタオルを持参して、捨てて帰ります。
リビング用品
スリッパ
東南アジア、インドも家では靴を脱ぐ文化ですが、外と中の境界線があいまい。また足が汚れていてもズカズカ家の中に入ってくる人もいます。
なので日本人のウシとしては必須アイテム。義姉も家では家用のビーチサンダルを履いていました。
ウェットティッシュ-数日分のみ
小さな子供がいると必須アイテムなのがウェットティッシュ。これは日本のものでも海外のものでも、そんなに差はないので現地調達します。現地ではお徳用サイズを購入。気兼ねなく使います。
買い物に行けるか確実でない数日分のみでOK。
水筒、マグカップ
水筒や保温性のあるマグカップがあると便利。長い滞在だと水を買うのも2リットルボトルを買うようになるかと。それをマグカップに入れた方が経済的です。
衣類
今回は9日分の滞在(うち、移動日は2日)。持っていく服は半分の5日分。
週の半ばで一度洗濯します。これができるのは民泊やサービスアパートメントの最大メリットだと思ってます。
柔軟剤、オシャレ着洗い
民泊やサービスアパートメントは粉せっけんは置いてある事もありますが、柔軟剤までおいてないです。
海外の洗濯機は衣類が痛むことも多いのでオシャレ着洗いの洗剤もあったらベストです。子供服は週1半ばの洗濯だけでは間に合わないかと心配してます。オシャレ着洗いで数点をササっと洗おうかな。
洗濯ネット
ネットも軽いので持って行きます。スーツケースの中では仕分け用の袋になって大活躍。
ハンガー
荷物に余裕があれはハンガーもあると数点便利です。襟のある服を2回目に着る時に違いますよね。子供用のハンガーも忘れずに。
食事
これは毎度、成長に合わせてなので毎度悩みます。
1歳前後の離乳食時期
日本、インドと両国に帰省しました。日本に帰る時は全く問題ないのですが。
インドに帰る時は全食事分、離乳食のパウチやお弁当を持っていきました。というのも、インドは全ての食事にチリやターメリックが入ってくるので、ほとんどシェアできないんです。家でダ―という黄色い豆を茹でただけの食事も作れますが、毎回ダーやお米だけをあげる訳にはいかず…。
結果的にすべて持参です。
1歳半離乳食時期
ちょうどこのころL.A.に行きました。この時はかなり色々なものが食べれるようになりましたが、全食事回数の70%くらいはお弁当を持っていきましたね。味が濃い目(少しスパイシー)なレストランが多かったので、結果的に離乳食お弁当は全て現地で消費しました。
2歳半幼児食
2020年2月、幼児食真っ只中です。マレーシアでは日本食や中華は大人とシェアできますね。インド料理屋さんに行くときは、私が茹でた野菜を準備して持って行っています。
ドバイではインド人親戚と会うので、インド料理へ行く回数が多いはず。という事で、下記を持っていきます。
- 子供カレーパウチ(ナンやチャパティは現地で)
- サトウのごはん 五目釜飯
- アンパンマンふりかけ
- インスタント味噌汁(よく飲んでくれる)
- インスタントコーンスープ
あとは現地で野菜や果物を買って、簡単な日本食を作ろうかと。義姉が日本食ファンなので一緒にクッキングできたらなぁと計画してます。
ひと様のキッチンに入るのは少し躊躇しますが、U太郎の為に使わせてもらいます。
コーヒー紅茶セット
ホテルに泊まる時も持っていくのが、紅茶のティーパック、インスタントコーヒーです。滞在先に早く馴染むには、自分の好きな飲みものでホッとする時間が作ることかな。
子供用品
おむつ
現地で買わない方がいいアイテムです。日本クオリティーに慣れていると、海外のおむつはゴワゴワするかと。U太郎もマレーシアではMamy poko Air Fitという日本クオリティーに近いおむつを使っています。なのでこれは全て持参です。
実は以前インドでサニタリーパッドを購入した事があって…。陳列棚の中でも高いものを買ってみたんですが、ゴワゴワで辛かったです。
おもちゃ-飛行機内のおもちゃ
ステイ先で遊ぶ用のおもちゃは不要かなって、ウシは思います。飛行機内で遊ぶおもちゃだけで十分かと。塗り絵やシールブックとかは、飛行機内で必要なのでたくさん準備していきます。
暑い国に行くなら
マレーシアに子連れでくるならあった方がいいもの。
- 水着(滞在先はほぼついてるかな)
- 日焼け止め
- 虫よけ
- 室内用虫よけスプレー(コレがほんとに便利)
ホテル以外だと窓を開けることもあるかと。部屋用の虫除けスプレーがあるとホント安心です。
寒い国にいくなら
- リップクリーム
- 保湿用クリーム
- ダウン、ジャケット
LAへ行った時も冬でした。最高気温18度くらい、最低気温10度以下。そして乾燥が酷かったです。なので上記をピックアップしました。
まとめ
暮らすように滞在する!これを目標に毎度旅行をしています。
子連れでの旅は荷物が多くなりがちですが、「事前調査に余念なく」「現地調達できるものは現地で」「子供がいても両親でハンドルできる荷物の量を」ですね。
事前調査はかなり入念にします。観光サイトや人の旅行記見たり、現地の駐在員の奥様のブログを読んだりもします。リアル生活が垣間見えると、いざとういうとき心強いです。
準備段階から楽しんでるウシです。旅をしながら断捨離をする…密かなウシの目標も入ってます。